プライベートレッスンとお金のブロック
冬至のお散歩。近所の氏神様へ。光の輪がお出迎え。
今日が本来の冬至らしい。
来年から21日に変更になるんですって。知らなかった・
そんな一日フリーな本日。
二パヨガ先駆けて108回太陽礼拝を自宅で行いました。
我が家の窓からは富士山が見えるのですが、雲が竜の顔みたいに富士山から太陽に向かって伸びているように見えませんか?!雪予報でどんより不気味な雲に覆われた富士山。
それを横目に今年も1人108回です(笑)
60回目でいったん集中力が切れ、80回目あたりは1人で辛くなってくることろ。
毎年カウントをする中で、皆さんの熱気とエネルギーが一つになってくるのもちょうどこの辺り。みんなの力でゴールをめざしていることを実感します。
夏の終わりごろから、講座の資料作り等で、すっかり自分の練習がおろそかになっっていた体は顕著で、ウディヤーナバンダの力は入らず、みぞうちの硬さを特に感じる。
ああああ、カラダヨ、ほったらかしでごめんなさい・・これからは気を付けるから!
何はともあれ、無事108回を終了。ちょうど光が差してきて、暖かい日差しに包まれての瞑想は実に気持ちよかった。30日は皆さんにもこの感動を味わってほしいです。(定員あと5名ほど)
さて、先日。
もう、5年くらいかな。ヨガに通ってくれているご近所のRさん。
お仕事が忙しい方で、ここ数カ月なかなかお会いする機会が無かったのですが、久しぶりにご連絡をいただき、ご自宅に伺ってきました。
Rさん、とても穏やかな朗らかな方で、独特の感性をお持ちの助産師さん。
世界を旅しながら磨いた直観力で、たまにびっくりすることを言い当ててくれる面白い方。
私「最近、相変わらずお仕事忙しそうですね」
Rさん「私、お金のブロックが強いんです」
私「そーなんですね・・・」
そんな不思議なやり取りから始まったヨガの時間。
特にこの冬の時期は「音」に敏感になる私の耳の特徴を活かして、最近のヨガの時間に使用するバックミュージックは、私自身がリラックスできるようにと、より厳選してその日の空気感にしっくりくるものを選んでいるのですが。(といってもYouTubeです)
最近、疲れているときに気絶するように眠くなる曲が、Rさんの口からでた「ブロック解除」というタイトル。今日はこの曲をチョイス。
心地よいながらしっかりカラダの繋がりを意識しながら呼吸を深めていくヨガの時間。
波動がしっくり合う時は、私も極上に気持ちよくなりますがこの日もまさにそんな日。
そして最後のシャバーサナに入ると・・
おうちがメシメシざわざわいい出す。
音の低音部が地鳴りのようにドンドン!といい出す。
まるで、なにか大きなものにRさんが包み込まれているような感じ。
実はシャバーサナは別の曲に変えようと思っていたのですが、
あまりの波動の波にしばし圧倒される。
重くなっていたRさんの身体が少し軽くなっていくのがわかる。
前もこんなことがスタジオレッスンの時に起こり、参加者のお一人が「地震ありませんでしたか?!」と血相を変えていたが、全く地震速報は無かったのです。
シャバーサナから起きてこられて、クラスのクロージング。
終わった後に思わず、
私「ブロック解除はこの部屋で行たほうがよいですよ」
「部屋が協力してくれるみたいですよ」
と叫んでいた。
Rさん「実はこの部屋、神社からちょうど直線の場所にあって、以前から面白いことがおこるんですよ。何かが見えたり聞こえたり」
私「えーーー!???(ちなみに霊感0)」
そのあとしばらく、このエネルギーハウスで起こる奇妙な出来事を聞く。
Rさん「私、人を見る時にいつも色で見ているのですけど、アサコさんはオレンジの光で見ていたのですが、さっきアジャストしてもらった時にターコイズのようなきれいな青い光なんだなって思いました」
なんだ!この方!!というか、最近、こんなことを言う方が、クラスに急上昇。
この人もか・・と心の中でささやく(笑)
その後も話が盛り上がり、セドナに行く話や、Rさんが転居する話、グアテマラに旅行に行く話を聞く。
そしておもむろに「そうだ!おみやげにどうぞ」と持ってきたものがこれ。
自宅で採れたトウモロコシを乾燥させたもの。
ちょっとRさん、これって私が今最も行きたいインディアンの部族の食糧としているコーンの種だし(笑)
彼女はマヤに興味があるそうで、儀式でコーンを使うそう。
たしかインディアンのある部族も、マヤから来ていたような・・
また話が盛り上がる。
何とも縁のあるRさん。2月に離れ離れになってしまうのは実に寂しい。
しかし、彼女の幸せのために!すべてを受け入れます。Rさんお幸せに♡
この日もとっても満たされた・・
最近、ヨガの時間の後にこの極上の幸福感に包まれることが多い。
しばらくぼーっとしてしまう。
そう、昨日は師匠のヨガを受けに東京に。
まだ、都内は紅葉シーズンなのですね。
たまたまキャンセル待ちに受けに行けた大人気のクラス。
ここでもまた大きな気づきを得る。
久々の再会に最初は感動していたのだが(1年ぶりかな?)終わってみたら全然違い感覚。
「卒業」という2文字が浮かぶ。
そして満たされた感謝の気持ちでいっぱい。
特に多くの言葉を交わしたわけではないし、「また来ます」といってその場を後にするも、帰り道は「今までありがとうございました」と軽い気持ちと身体でまた幸福感に包まれる。
もう、参加することは無いのかもしれない。
やっと次のステージに行けるような。手放すってこういうことなのかなという充足感。
本当はもう一人の先輩のスタジオ行く予約をしていたのだが、この充足感の中に今日は居続けたくてキャンセル。
少し帰りのバスまで時間があったので、普段はいかないところまで歩き回ってみる。
最近の都会時間は、ここぞとばかりに予定を詰め込みすぎていつも小走り。
久々に、目的のないゆったりとした時間を過ごしてみる。
ボーっとした気持ちで歩いていると、大学時代のことを思い出す。
まだ、何にも追われていない時代。夢と希望を胸に、自由な時間を過ごしていたことろのこと。なんだか胸がいっぱいになる。
いつから変わってしまったんだろうと思いだそうとしても思い出せない。
時代も価値観も過ごし方も急速に変化していくこの時代。
また、こんなゆっくりとした気持ちで生きていけるのかなーと思いながら、軽い体とぼんやりする頭で岐路につく。なんとも最近、幸せな時間を過ごしている。
大きな変化の2019年の後半のことは、きっと忘れないんだろうな。
来年から、また新たな挑戦を考えているので、未来にワクワクしてしょうがない。
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